製品名: ★予約品★ VISION 1/43 ポルシェ 962C "アドバン アルファ ノバ" 1989 JSPC 富士500km 6位 #25 高橋国光/S.ディケンズ
商品説明: ポルシェ962は956をベースに、主にドライバーの安全確保のために改良が施されたもので、アメリカのIMSA-GTPクラスの“運転時にドライバーのつま先がフロントの車軸センターよりも前に出てはいけない”という規定に準拠して1984年に登場。 ポルシェはホイールベースの延長(120mm)を行いました。 後にFIAのグループCも同じ基準を条項に加えたため、グループC用の962は車名を962Cとしています。 962Cは1986年、1987年のル・マン24時間を制した他、日本のJSPCを含む世界各国のレースで大活躍しました。 今回はそのJSPCで1985年から1987年の3連覇、さらに1989年のチャンピオンシップ獲得と、圧倒的な強さを見せた、アドバン アルファ ノバの962Cをモチーフに選んでいます。 【モデル解説】モデルは962Cの3Dデータを改修、962Cのプライベーター仕様のボディを作成。 さらに1989年の開幕戦仕様と、現存仕様はウィング形状(開幕戦仕様は車体から独立したウィングが備わる)やフロントカウルのエアダム形状が異なるため、そうした部位に関しても3D CADでスクラッチして、原型データに反映させています。 車体はワンピースで成型し、ウィングは経年変化にホワイトメタルパーツを使用。 大径SSRホイールはアルミ製リムにエッチングパーツを組み合わせシャープな形状で再現いたします。 ホイールはリムに真円性に優れたアルミ製削り出し部品。 シャープな再現を目指しディスク/スポーク部分はエッチングパーツを組み合わせて、高い質感とリアリティを併せ持つ足回りを実現しています。 特徴的なアドバンカラーは車体を赤と黒で塗分けた上で、子持ちストライプ部分は黒のラインデカールを貼り、さらにその上から数層のクリアコートを重ねては磨くを繰り返して、デカールの段差を消した鏡面仕上げとしています。 アクリルベース、クリアケース付属
型番: VM321
メーカー: VISION