■ 商品説明

2016年に先代が生産を終えてから11年ぶりに復活を果たした2代目NSX。　車両としての評価は決して低いものではありませんでしたが、誕生から僅か6年でその歴史に幕を下ろしています。　また2018年にはマイナーチェンジが敢行されましたが、2021年には翌年の販売終了がアナウンスされてしまいます。　しかしNSXはそのままでは終わりませんでした。　2021年8月には有終の美を飾るモデルとして、タイプSなる限定車を発表。　全世界でわずか350台しか販売されないにもかかわらず、エンジンのパワーアップ（507馬力→529馬力）およびハイブリッドシステム全体での出力向上（581馬力→610馬力）、4WDシステムの制御やサスペンション・セッティングの変更、そして最初からこうあるべきだった！？と感じるアグレッシブなデザインの前後バンパーの装着など、変更は多岐にわたっています。　【モデル解説】2代目のNSXの販売終了のアナウンスとほぼ時を同じくして発表されたタイプSをモチーフといたしました。　タイプSはエンジンのパワーアップなどメカニズム面の進化もさることながら、エクステリアも従来モデルとは大きく印象を変えています。　モデル化にあたっては実車の3Dスキャンを行い、それを元に前後バンパー部分を新設計して、従来モデルのボディにデータ上でドッキングしています。　実車同様、車体の基本骨格は従来モデルと共通なのでタイプS固有のディテールのみを上描きすることで、モデルカーとしても従来モデルとの整合性を高めています。　また、単に表面上の造形を追うだけではなく、変更されたバンパーのインテーク形状によってよりグリル越しに透過するようになった冷却系パーツの造形も見直してリアリティや奥行き感を向上させています。　ホイールは真鍮切削原型をシャープなホワイトメタル鋳造部品に置き換えて装着しています。　リア・スポイラーやディフューザーやリップスポイラー部分にカーボンパターンのデカールを貼り込んでからクリアコーティングを施しています。　●アクリルベース、クリアーカバー付属

■ 商品仕様