■ 商品説明

918スパイダーは2010年のジュネーブショーで発表されました。　ル・マンを主眼に開発されたレーシングカーのRSスパイダー用4.6リッターV8に計3基のモーターを組み合わせたハイブリッド車となっています。　最高速度は320km/h、ニュルブルクリンク北コースのラップタイムは7分を切るなど、直線だけではない圧倒的な速さを証明しています。　それでいて通常走行であれば約33km/リッターという低燃費を実現しています。　さらにそのハイパフォーマンス仕様としてリリースされたのが『バイザッハ・パッケージ』装着車。　カーボン製エアロやマグネシウムホイールをによって40kgもの軽量化を行い、ニュル北コースで当時のロードカー最速となるラップタイム「6分57秒」を記録したことでも知られています。　【モデル解説】日本国内に存在する個体を取材し、3Dスキャナーで実車の複雑なディテールや抑揚の効いた面表現を多用したフォルムを客観的に把握。　このデータを元に1/43の解像度に合わせた原型を設計しています。　ボディサイドには車体を分断するように大きく口を開けたインテークがデザインされていますが、実車同様のその抉(えぐ)り部分の深さや、シャープさはレジン成型の限界に挑戦するかのような再現度を目指しています。　『バイザッハ・パッケージ』最大の特徴でもあるマグネシウムホイールは強度を確保した上で最大限実車に近づけた３Dデータを作成しました。　リアバンパーを下方から包み込むような造形のカーボン製ディフューザーも薄くシャープな造形を目指しました。　バイザッハ・パッケージ装着車は多数のカーボン製パーツが奢られ、その多くが上からボディ色などを塗っていない、カーボン地が露出した状態となっていますが、モデルでは当該箇所にカーボンパターンのデカールを貼り、その上からクリアコーティングを施して実車さながらの雰囲気に仕上げています。　大判アクリルベース、アクリルクリアーカバー、エッチング製エンブレム、シリコンクロス付属

■ 商品仕様